2月のお仕事辞退と、やることについて

宮下です。
Twitterには先行して書きましたが、2月の常駐案件のお仕事はお断りさせていただきました。

というのも、提訴している問題の対応に追われていることや、細かなお仕事のご依頼が溜まっていること、あと今一番作りたいTello Flight(仮)というScratch3.0用の拡張機能の実装を行いたいことが理由です。

在宅案件(成果報酬)のお仕事募集

常駐のお仕事はお断りしましたが、これは時間当たりで報酬が発生するお仕事が2月は実施不可なためです。
ですが、時間にとらわれない成果報酬型のお仕事はお引き受けすることができます。
日中は昼以降の連絡対応となりますが、このタイプであれば上記の作業をしながらも進められますので、ご相談いただければと思います。

3月以降のお仕事についても確定はしておりませんので、短期~中・長期でのお仕事を募集します。

Tello Flight(仮)

せっかくなので、これについても少し触れておきます。
TelloとはDJI社が販売しているホビー用ドローンになります。
私は昨年、ホビー用ドローンを活用した教育の現場にお邪魔させていただく機会がありました。

Scratchベースでのプログラミングとプログラムした結果でドローンを飛ばす子供たちは非常に熱心に取り組むとともに、物凄いスピードで吸収していきました。

また、今年から小学校でのプログラミング教育が必修化されますが、教育の現場では教材面・人材面で準備不足が叫ばれている状況です。

こんな状況で少しでも役立てられればと昨年の教育の場で使用した物とは別に独自でScratch3.0にTello用のプログラミング・実行機能を作成することにしました。
2.0ではTello用のモジュールがすでに公開されているのですが、3.0には対応できていないので、対応してみようというのが今回の取り組みです。

また、2.0を教育の現場で使っている方々からのフィードバックを基にシミュレータの作成も進めます。
こちらの公開は少し遅くなってしまいそうですが、今年度中には公開したい考えです。

今後の流れとしては、

  1. Scratch3.0(デスクトップ版)にTello用の拡張機能を実装・公開(2月中を目標)
  2. Scratch3.0(デスクトップ版)にシミュレータ機能を追加・公開(3月中を目標)
  3. 機能を簡略化したScratch3.0(Web版)を公開
  4. 公開しているScratch3.0にドローン以外の拡張機能を随時実装・公開

という流れでやっていければなと思っています。

最後に

宮下個人としては、せっかく大学から学んできたプログラミングスキルなので、これで飯を食っていくだけではなく、これにより社会貢献に寄与できればと思っています。
すでにScratch3.0でのmicro;bit用の機能拡充を求める声も頂戴しています。
システムエンジニアやプログラマーは電力を消費して成り立つ仕事なので、環境面での貢献には限度がありますが、その他の分野で社会貢献をしてまいります。

今後ともよろしくお願いいたします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

次の記事

I社様の常駐案件を終えて